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「いい子症候群」とは?どんな子どもなの?ウチの子も!

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お母さん「〇ちゃん、お片付けしてね」

 

子ども「はい。お母さん」

 

お母さん「宿題したの?」

 

子ども「はい。全部しました」

 

これって何歳の子どもとの会話だと思いますか?



実は3歳の子どもとの会話です。

「いい子症候群」とは?どんな子どもなの?ウチの子も!

「いい子症候群」とは、親が思い描くような「いい子」でいようとする子どものことを言います。

 

 

子どもはいい子でいようとし、自分の気持ちを抑えてしまう傾向がたまにあります。

また、「パパやママに喜んでほしい、認めてもらいたい」といった気持ちから親の言う通りにしか行動できない。

 

自分の意思をもっていない。

 

「いい子症候群」の子どもはこれらの積み重ねによって、トラブルの回避方法がわからないまま成長しています。

 

そして、コミュニケーション力が低下してしまう可能性があります。

 

また、「いい子症候群」の子どもは親と一緒にいるときに「言うことを聞くいい子」でい続けようとします。

 

そうなると親の目の届かない場所でたまったストレスを何らかの形で発散しようします。

 

例えば

家の外ではいじめる側になってしまう。

 

幼稚園や学校などの先生の言うことを聞かない。

 

こんな行動お子さんに見受けられませんか?

 

ウチの子の様子は、家の中はわかるけれど外でどうしているかわからない。

 

もしかして...「いい子症候群」かも?

いい子症候群3つのポイント

以下では「いい子症候群」になるかもしれない、あるいはなっているかもしれないことを確認できるチェックポイントをご紹介しますね。

 

もし我が子に当てはまる言動があったら、親自身の言動に気をつけていく必要がある可能性もあります。

 

ただし当てはまることが1つでもあるからといって、育児に自信をなくす必要は全くありません。

 

このチェックは、よい方向へ進んでいくための一つの手段だと考えてください。

 

チェックしたことをきっかけに、親がお子さまの兆候や親自身の言動について気づくことが重要なのです。

親や目上の指示がないと不安な子ども

何か選択をしなければならない場面で、子どもが親の顔色を見るようなことはありませんか?

 

私は、幼い頃大人の顔色をうかがい、大人の機嫌がいいときは甘え、機嫌が悪いときは側から離れる。

 

そうすることで、自分自身が居心地の良い場所にいるのが「幸せ」と思っていました。

 

「何を選んでいいのかわからない」と考えたり「こうしたい」「こうして欲しい」という希望はあるけれど、それを言うと叱られてしまうかもしれない。

 

「だから、親に選んでほしい!」考えているかもしれません。

 

また、親の指示で行動を決められてきた子どもは自分で考えることできません。

やることなすこと全て受け身になり気味です。

感情表現が乏しい、自己主張することが苦手な子ども

  • 欲しいものを主張して駄々をこねることがない。

 

  • 泣いてぐずることがない。

子どもが子どもらしい感情を素直に表現しないということは思い当たることありませんか?

 

実際には子どもの気持ちは声に出して言ってくれないとわかりません。

 

「本当の気持ちを言ったらパパやママの気持ちと違う...」と考え、素直な気持ちを口に出せなくなっていることもあります。

反抗期がなかった子ども

親が困ることがないほど、子どもに反抗期がなかった。

 

そういうことはありませんでしたか?

 

親からすると手のかからないとてもいい子に感じます。

 

反抗するということは自分の意思をもち成長していくということです。

 

もしかして反抗期が無かった子どもは、自分の意思をがまんして過ごしていたという抑圧された感情をもっているかもしれません。

 

押さえられた感情は、「自分の気持ちは言っても無駄だから言わない」。

 

「人に認めてもらえない」と、いつも感じている。

 

そういった気持ちをもったまま一度失敗を経験すると思い切り深く深く落ち込みます。

 

だから、前向きになるのが難しくなってしまうこともあるでしょう。

子どもが「いい子症候群」になってしまう理由

例えば

子どもがどんな場所でも走り回ってしまうというときありませんか?

 

その時、子どもにどのような声がけしていますか?

 

思わず「走らない!」「いい加減にしなさい!」などと強く何度も言うことありませんか?

強い口調で「なんでいい子にできないの?」「なんでほかの子のように大人しくできないの?!」「なんで、言うこと聞けないの?」と怒ってしまう。

 

親の気持ちを押しつけようとしてしまうことも、場所によりあるかもしれません。

 

同世代の子どもと一緒に過ごす場面ではどうなんでしょう。

 

自分の子どもだけができないことがあったときはどう感じます?

 

「なんでうちの子だけできないの」という気持ちを顔に出してしまうということはありませんか?

 

また、子どもが幼かった時、ひとりで上手に洋服を脱げたときや靴を履けたときなど、思い切り褒めませんでしたか?!

 

もし、できて当たりまえ。

 

3歳だからと思い、ほめなかった経験はないでしょうか。

 

 

このように、育児書に書いてあることやネット上の噂や話しを本気にし過ぎて親が理想を押しつけてしまうことありませんでしたか?

 

 

子どもの気持ちを理解しないことがある。

 

 

子どもは「いい子症候群」になりがちです。

 

 

また、子どもをほめない!

 

子どもが関心のあることに興味をもたない。

 

子どもよりも親自身の気持ちを優先に考えてしまう。

 

 

子どもの気持ちを無視した行動をとってしまう。

 

 

このような親は、子どもを「いい子症候群」にしてしまうのです。

子どもの気持ちを尊重しよう!

親は、大人の目線でものを見たり考えたりしたりしてしまいます。

 

子どもが「いい子症候群」にならないようにするためには、どうしたら良いと思いますか?

 

親が子どもと同じ目線に立ち、子どもの気持ちを理解して向き合っていく。

 

子育てにはとても重要なことです。

 

子どもはひとりの独立した個人であることを理解しましょう。

 

「何がしたいのか」、「どんな気持ち」なのかなど、子どもの本音を確認することが大切になります。

 

そして子どもがどんなことを言っても、きちんと受け止めてあげる気持ちを持ちましょう。

 

子どもの気持ちを聞く=子どもの言いなりになる

 

違います。

 

どんな気持ちで何を思ったのかを理解してあげることが子どもにとってとても大切な事です。

 

子どもの気持ちを理解し、社会的ルールを踏まえ、同じ人として理解することが必要なのです。

 

その前に、子どもを一人の人として理解した上で説明し、理由を伝えてましょう。

 

また、いろんな事柄を選択しなければならないこと事が起きます。「子どもだから」という理由で親が決めることは避けましょう。

 

 

子どもが自分で選択する機会をきちんと与えてあげましょう。

 

そして、その積み重ねは成長に伴い「自分は認めてもらえた」という自信や責任感へ、つながります。

 

「いい子症候群」は親が子どもの気持ちを尊重し理解することで回避できるはずです。

 

子どもが生まれたとき「お腹空いた」「かまって」「お尻が気持ち悪い」「眠い」「抱っこ」と泣くのは、意思表示をしている証拠です。

 

そして成長するにつれ、自分自身の意思を言葉や行動で表現するようになります。

 

自分の意思を表現していくことで、他人とのコミュニケーションの仕方を覚えます。

 

自分の発言に責任をもち、行動に自信をもち成長していきます。

 

子どもはそうやって大人になっていく。

 

嘗て自分がそうだったことを思い出して。


子どもを一人の人として尊重し見守ってあげましょう。


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  • この記事を書いた人

ichyan

2児の母です。 DVから逃げるように子どもと逃亡生活。 連日のように流れる虐待報道はとても他人事とは思えず1994年から虐待を受けた方の話しを聴く事を初めました。 虐待防止に必要な事は周囲の温かいサポート。 体験したからこそ聴ける。 自分のことを振り返る時間を共有することでお互いの支えになるよう日々過ごしています。

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